大切な思い出を残したいなら利用しよう!前撮りをするときのポイントについて紹介します

このサイトでは、前撮りをするときのポイントをご紹介します。
まず、初めての方でも安心出来る、スタジオの選び方や撮影に臨む際のポイントなど、イベントのまえに記念写真を撮影する際に役立つ情報をわかりやすく解説します。
次に、ずっと後まで残る記念写真にふさわしい「映える」衣装選びのポイントについてご紹介して、最後に、今七五三の記念写真を事前に撮影するのが人気になっている理由はなぜかという事を紹介していきます。

大切な思い出を残したいなら利用しよう!前撮りをするときのポイントについて紹介します

大切な思い出を残したいなら、前撮りを利用してみましょう。
前撮りとは、結婚式や七五三などのイベントの記念写真を事前に撮影する事です。
スタジオだけでなく、好きな場所でロケ撮影してもらえるプランが用意してある業者もあります。
前撮りの衣装選びは、ご自分が好きなもの・似合うのがいちばんですが、写真に映えるかという視点で選ぶのもおすすめです。
七五三の前撮りが今人気になっている理由には、余裕がある前撮りのほうが、お子様がぐずったり泣いたりせず機嫌よく撮影に臨んでくれるという事も大きいようです。

前撮りをするなら知っておこう!前撮りとはイベントの何日前からでもOKなの?

前撮りとは、結婚式というイベントの前にドレスや着物姿で撮影を行うものです。
当日は主役である新郎新婦の二人は忙しいこともあり、「気持ちにゆとりがもてるときに撮影をしたい」という新郎新婦の要望が増えてきています。
前撮りを行うにあたり、「いつから申し込みをすればよいのだろう」と疑問を持たれるかもしれません。
基本的にはイベントの前日まで受け付けは可能となっていますが、ベストな時期は結婚式の2か月~3か月前です。
これには理由があり、この時期はまだ、結婚式に向けての準備が本格的なものではないので、気持ちに余裕があるほか、撮影したものを結婚式当日にウェルカムボードや披露宴の演出の一部として使いたい場合にも適しています。
前撮りとは必ずしも、当日に着用する予定のドレスや着物を着なければならないことはなく、ほかのものを着用することもできるので、たくさんの衣装での撮影を望んでいる新郎新婦にとっても最適なものとなっています。

結婚式の前撮りをすることのメリット

結婚写真は挙式当日にも撮影できますが、最近は挙式前に前撮りをするケースも増えています。
前撮りを考えているなら、そのメリットも知っておきましょう。
まず、挙式当日では忙しさもあり、撮影時間も限られています。
それゆえ、急いで撮ると表情やポーズが固くなってしまう可能性もあります、その点、前撮りでは急ぐことなく撮影に専念することができます。
リラックスした良い表情を残せるのも良いところです。
スタジオ内だけではなく、思い出の場所や人気スポットなど屋外での撮影ができるのもメリットといえます。
時間に余裕があるので、ヘアメイクや着付けに時間を掛けられるのも利点です。
このほかでは、挙式当日とは違う衣装を選ぶこともできるので、アルバムがより華やかになることも期待できます。
実際に衣装を着けて動くことができるので、結婚式のリハーサル替わりになるのも人気の理由といえます。
ペットと一緒に撮るなど、挙式当日では難しい撮影ができるのも前撮りの良いところです。

満足度の高い前撮りができるスタジオ選びのポイント

様々なシーンにおいて、前撮りをする事でそのイベントに集中できるというメリットがあります。
さらに前撮りであれば時間をかけて撮影をすることが出来ますので、思い通りの写真に仕上げることも出来ますしカット数もかなり多くすることも出来ますのでその中から理想の写真を選べるというメリットもあるでしょう。
ちなみにスタジオ選びのポイントとしては、第一にデータの受け渡しがどうなっているかは要確認です。
というのもプリント注文したものやアルバムを購入する際に、そこで選んだ写真しか購入出来ないというところも有るからです。
意外と知られていないかもしれませんが、データをすべてもらえるというケースは少ないので、その点は事前にチェックしておきましょう。
また仕上がりに関しては、公式サイトなどを閲覧すると、今まで前撮りをした方の写真が出てきたりしますのでそれを参考にしてイメージする事をお勧めします。
イメージ通りの所を選ぶと満足度も高くなります。

前撮りをする際の予約とスケジュール

七五三などのイベントで前撮りをするのであれば、まずは早めに予約を入れる事をお勧めします。
七五三はお参りの日程が大体皆さん近いですし、その行事周辺の土日は混みあうことが想定されます。
しかし早割というサービスがあったり、後から撮影をするというパターンも選択出来ますので少しずらす事でゆっくりと前撮り出来たり衣装も自由に選べたりするメリットがあります。
スケジュール的には、別日にするのが理想ですが七五三であれば11月付近にすると高くなったり混みあったりすることを考慮して組んでいくと良いでしょう。
料金の確認ですが、基本的にお子さんの撮影の場合は撮影料金があり、衣装レンタルは無料の事が多いです。
あとはプリントする写真の料金かアルバムを作る場合はその料金がかかります。
データに関しては、プリント分かアルバムで選んだ写真の分だけしか購入出来ないところも結構多いので、その点は事前に確認をしておくと安心して利用出来ます。

前撮りをするのがおすすめのイベント行事とは?

前撮りがおすすめの行事はたくさんあります。
まずは七五三です。
実際の七五三シーズンより前に写真を撮ることが多いです。
特に五歳や七歳だと、歯が生え変わる時期に入っているお子さんもいるため、写真を撮る時にせっかくの七五三なのに前歯がないなんてことになりかねません。
前撮りをしておくことで、その時期になって歯が抜けていても写真にはきれいな姿を残すことができます。
また、成人式の前撮りも人気です。
前撮りではかっちりした髪型やメイク、着付けで写真を撮影して、実際の成人式では流行りのメイクや髪型、派手な帯締めや飾りでSNS映えを意識するのが最近の流れです。
さらに、初詣から振袖を借りることができるプランもあり、人気です。
成人式は振袖を着て懐かしい友達と写真を撮る機会も増えるため、映えは大切になります。
結婚式も式の前に写真を撮ることが主流です。
境界やホテルだけでなく、海や東京駅も人気の撮影スポットとなっています。

家族もペットもみんなで前撮りできるの?

お宮参り、七五三、入学式や卒業式、そして成人式などお子さんの成長を記録したいイベント時には、写真スタジオなどで撮影をして記念に残すのがお勧めです。
ちなみに多くのケースで前撮りをしますが、その時には当人だけではなく家族やペットとも一緒に撮りたいと思う方は多いのではないでしょうか。
基本的に家族撮影というのはありです。
しかしペットに関しては可能な所と出来ないところとありますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。
公式サイトやそこで前撮りをした方の例をみて、一緒に写っている物があれば良いと思いますが、そうでない場合はまず写真スタジオに確認をしてみましょう。
動物がOKなケースも有ればNGということも有りますし確認をすればすぐにわかります。
個人店の場合はかなりばらつきがありますので、それが出来るところを選ぶというのも選択肢の一つです。
家族同然ですし、一緒に写真を撮りたいという声も多いです。

ワンランク上の前撮りをしたいならトライしたいポーズ集

結婚式の前撮りは結婚式と同様にとても大切なものですし、あとに残るうえに将来自分たちの子どももその写真を見るわけですから思い出に残るような素敵な写真を撮ってもらいたいものです。
どのように撮影するかなどの指示はカメラマンやスタッフが出してくれますが、みんなと同じポーズは嫌、ワンランク上の前撮りをしたいと思うのであれば少し工夫しましょう。
例えば、ただ二人でピースして映るのではなく、ジャンプをしたりお姫様抱っこをして新婦が思いっきり走ったりすることで躍動感がある写真を撮ることが出来ます。
抱っこしたままくるくる回ってみるのもかわいらしくてワンランク上のポーズです。
写真館やカメラマンによっては新郎新婦だけではなく、家族やペットも一緒に撮影してもかまわない、というところもあります。
そのようなところを選ぶならいろんな写真を撮ることが出来ますし、新郎新婦もリラックスした表情になりますので、ぜひ一緒に撮ってもらいましょう。

前撮りのヘアメイクで失敗しないコツ

最近は結婚式や成人式の写真を前撮りにする人も増えてきました。ゆっくりと時間をかけて撮影できるのがメリットですが、良い仕上がりにするためにはヘアメイクも重要な要素になります。ヘアメイクで失敗しないためには、技術力も高くセンスの良い美容師に担当してもらうことも大切です。写真館を選ぶときは、カメラマンの技術力や設備の良さなどを確認することはもちろん、美容師の質の高さも確認しておきましょう。それから、美容師とのコミュニケーションが十分に取れていないことも、失敗につながりますのでどのような仕上りにしたいのか、希望はしっかりと伝えることも大切です。好みのヘアスタイルやメイクが見つかった場合は写真で見せておくとよりイメージも伝わりやすくなります。前撮りでは、メイクに時間をかけることもできますが、いくら技術力が高くても合わない化粧品を選ぶときれいに仕上がらないこともあります。肌が敏感な人や化粧崩れが気になる人は、そのことも伝えておくようにしましょう。

子供の前撮りをするときの留意点と楽しみ方

子供との前撮りをするためには事前準備が必要となります。
前撮りのプロセスは、衣装選び、髪や化粧をしてスタイルを整える、打ち合わせといった丸一日かかるのです。
子供は集中力がないため、だだをこねることがあるのでなるべく手短に済ませることがポイントとなります。
これを回避するために、事前準備が重要となるのです。
事前にできることは衣装選びと打ち合わせとなります。
これらを事前に済ませておくことで当日は、身だしなみを整えることで即撮影のみにするのです。
こうしておくと、小さい子の活動時間が増えてだだをこねることがなくなるのです。
最も安全なことは両親などに付き添いをお願いすることです。
また、遊び道具を持って行っておくと便利となります。
近年はコロナ対応でキッズスペースが閉鎖となっているケースがあるため注意が必要となるのです。
インターネットサイトでは、小さい子連れの対応法などアドバイスをしているものもあるので参考になります。

著者:尾花勝彦

筆者プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。
最近、結婚式の前撮りを行いました。
ここでは集めた情報をまとめていきます。
横浜 前撮り